YouTube始めました〜♪ここをクリックするとYouTubeページに行きます!

【ナッツアレルギー解除】ナッツアレルギー完全除去から何かした?どうやって完全解除になったの?

URLをコピーする
URLをコピーしました!

まず先に言っちゃいます。

答えは何もしていません。です。

ただ食物アレルギー全体にいいと言われたり、先生に言われた事が何点かあったのでそういうのはやっていましたので紹介したいと思います。(ただそれが直接アレルギーに効いたかどうかはわかりません。。。悪しからず。)

目次:読みたい所をクリックするとジャンプします

ピーナッツアレルギー&その他ナッツアレルギー歴

まず、うちの長男、長女ともほぼ生まれた時から食物アレルギーがあって、それに伴い毎年血液検査をしていました。

血液検査結果を見ると毎回ナッツ系の数値は高く2010年当時からずっと「完全除去でね」と先生に言われ続けてきました。

ナッツアレルギーの反応は通常の食物アレルギーの反応より強く出る事があるので、先生もわざわざ何かをやっていこうという方向にはならなかったのかもしれません。それより数値が高すぎたっていうのもあります。
なので、経口負荷試験もできなかった。

息子は約10年完全除去でした。アーモンド以外のピーナッツ、カシュー、ピスタチオ、ヘーゼルナッツ、マカデミアナッツ、くるみアレルギーがありました。
娘は4、5歳位まで完全除去。娘はアーモンド含めピーナッツ、全ナッツアレルギーがありました。

毎年の血液検査とプリックテストしてました(写真あり)

ほぼ毎年、血液検査とプリックテストをして実際にアレルゲンエキスを体に針でプチっと入れて体の反応を見たりしてました。

この写真は2018年のプリックテスト時のものです。
右下のPeanut(ピーナッツ)って書いてある矢印の上の反応大きいですよね。
他に左上がEgg(卵)、左下が乳(Milk)、
ピーナッツの上がwheat(小麦)のプリックテストでした。

実際のプリックテスト

痒くて、体をまっすぐにしてられないんですよね。
クネってなっちゃうんですよ。
これは長女なんですが、真ん中の一番大きいのが多分ピーナッツ。
一番左の上から二個目が確か乳。

血液検査結果数値とプリックもして体の反応を見て、
大丈夫そうならやっと経口負荷試験(少量ずつ食べる検査)が出来るんですが、ナッツはなりませんでした。

アレルギーの血液検査結果って信じてる?

よく言われているのは、血液検査だけの数値を信じてはいけないよ。
数字では表れているけど、実際にそれがその数値のようなレベルで実際に食べた時に体が反応をするかわからないからです。

以前、X(旧ツイッター)でアレルギーの専門医の先生方がよくおっしゃっていました。

さいたま医大アレルギーセンター長をされている永田真先生がおっしゃってたのも探せなかったんですが、
永田先生はX(ツイッター)でアレルギーの事などクイズ形式で出してくれたり、
私達にアレルギーに対する正しい知識を広めて下さってます。

例えばこんな感じで。 byほかの先生

他にはこんな感じでも byほかの先生

うちは2020年にアレルギーの主治医を変えました。
日本のツイッターでアレルギーって食べていったら治っていくんだって皆さんの投稿を読んで知って行き、
うちも経口免疫療法をやりたい!!って思ったのがきっかけです。

もちろん食物アレルギーは一人ひとり違うのでうちの子はもしかしたら食べられないかもしれないけど、
希望を捨てず、近くに経口免疫療法をやってる先生を訪ねてそこからどんどん変わっていきました。
今までの先生は経口免疫療法をやらない先生でした。

先生によって負荷試験をするかしないかを決める数値が違ったりするのかもしれないなと。

先生を変えてすぐの血液検査の結果で、クラス3だったアーモンドも経口負荷試験をやりましょうと言ってくれて、
結局娘はその負荷試験を経てアーモンドが食べられるというのがわかりました。
6年間間除去からの負荷試験→解除。

解除になるためにやった事(効いたかはわからないけど)

年齢

まず、アレルギーの程度にもよると思うのですが、結構年齢も関係あるなと思っています。
先生も大体まず7歳前後、次が10歳~13前後で体も変わってくるからもしかしたらって
お友達にも10歳から13歳でもしかしたらって言われていたのも、息子のアレルギーが7歳前後で何も変わらなかった時に少し希望が見えました。
実際うちの息子のアレルギーのナッツだけに限らず解除率があがってきたのも10歳から13歳の間です。

アーモンド、娘が6歳頃。
カシューナッツ、ピスタチオが解除になったのが息子10歳頃、娘が6歳頃。
ヘーゼルナッツ、マカデミアナッツが解除になったのが息子がもうすぐ12歳になる前。

腸・プロバイオティクス

プロバイオティクスと聞くと真っ先にヨーグルト!となりますがうちは乳のアレルギーもあったのでサプリでとっていました。

日本に行った時にアレルケアを爆買いしてアメリカに戻ってきてからも食べてもらいました。
ラムネみたいな感じで嫌がらずに食べてくれました。


アレルケアがなくなってからは、アメリカではこれを買って飲ませてました。
アレルギーの先生にいいよって言われた、先生にいいよって言われたプロバイオティクス。
最近も飲ませればいいのに段々面倒になってきてる。。。

kids Culturelle
粉状のものとこの写真のようにチュアブルもあります。
Children Culturelle Probiotics

ビタミンD

新しい免疫療法をやる先生に会ってから質問でビタミンDを取ってるか聞かれました。
免疫機能の向上を助けてくれるビタミンDとってね、と経口免疫療法をやる時にプロバイオティクスと一緒に言われました。

息子は9月生まれなんですが、冬が長い雪国なのでなかなか日光にも当たれないからビタミンDが必要だからサプリあげてって生後数か月で言われました。当時はそんなのほんと?って思っていて結局あげず。。。(自分で調べなかった。無知の怖さ)もしかしたらその時にしっかりあげていたら、、、なんて昔を思い出すと心が痛みます。

ビタミンD
子供用ビタミンD液体サプリ

この前の血液検査の時に娘がビタミンDが足りてないとわかったので、最近この液体サプリをまた始めました。
娘は8歳で一日に800IUあげてねと言われたので、このサプリを2滴使ってます。
無味無臭なのでフルーツやご飯の時に2滴落としてます。

まごわやさしい・油・砂糖・加工品

13年前に息子のアレルギーがわかり、アメリカに住んでいても
特に病気系、専門用語は英語じゃわからない!んで子供を産んだばかりの脳みそでの情報収集は大変でした。笑

その時にアレルギーの事は右も左もわからなくて、完全母乳だった私は自分の食べるものを息子のアレルギーのものを完全除去しないといけないという時だったので頭も全然回らない、何を食べていいかもわからない、
小さい息子を育てながら、ネットでいきついたのが、
佐々木愛さんが書かれているサイト 『らくらく子育て研究所』 でした。

彼女のサイトを読みまくりました。漫画ですごいわかりやすかったのも私にはよかったです。
何より日本語でも英語でも全く知識のないアレルギーというものを理解できました。

彼女のサイトを読んでから、アレルギーのものを使わず料理をしていくときに、
今まで使っていた油と砂糖に気を付けました。

そしてなるべく添加物の多い加工食品(ハムやソーセージ)も減らしました。

肉の方が多かったですが魚もなるべく食べるようにしました

この時に、まごわやさしい を知りましたがなかなかそれ通りには作れない事もありました。
材料も集まらず、出来る事だけやっていこうって。

買い物、実際の料理をやっていましたが、そこまでガチガチにはしませんでした。
意識はしている!という感じで。
だってアレルギーあると普通の生活すら慣れるまで疲れちゃうんで。

これだ!といったものを食べ続けるのも嫌だったのでなるべくバランスよく色々食べるようにしました。

何事もバランス大事だと思います。

後悔していること

最近、しっかり研究で分かって来た、肌を守る事!!!
息子が小さい時しっかり肌を守る事が出来てませんでした。
なのに家でパン作りしまくり、、、小麦を空気中に巻き散らかしてた、、、今はその怖さがわかるので、恐ろしい!

息子の顔はその時既にアレルギーで湿疹があったりしていたのに。。うまく守れなかったと思ってます。

今は子供達に保湿をしてもらってバリアを作ってもらってます。

本来は体に害を与えない食べ物を、なぜ異物と判断してしまうのでしょうか。異物と判断してしまうことを「感作」といいます。感作されてしまう原因に関してはまだすべてが明らかになっておりません。しかし、体の中で何らかの炎症やダメージがある部位で食べ物と出会ってしまうと、その食べ物を悪いものと勘違いしてしまい、感作されるのではないかと考えられています。そして、炎症やダメージがある部位の中で、小児期に最も重要な部位が湿疹のある皮膚であることが分かってきました。
つまり、湿疹のある皮膚と家の中にある小さな食べ物のかけらが出会ってしまうことによって、その食べ物を悪いものと勘違いして感作されてしまい、その後、実際にその食べ物を口から摂取した時に異物と判断し、免疫反応が過敏に働いてしまうというメカニズムです。日頃から皮膚をきれいに保つことが食物アレルギーの予防、治療に大切なのはこのような理由があるからです。

国立成育医療研究センターより引用

まとめ

何点か紹介しましたが、
実際にこれをしていたから解除になったのね?と実際に直接かかわっているかは本当の所私もわからないです。

でも、病気や体が不調の時って体にいい事したい、治したいって思いますよね。
特にアレルギーは終わりが見えない戦いですから、いいって言われたものは一応やってみようかなって
かすかな希望を持ってやってみたり。

ただ、色々な情報があふれる中で情報を見極めていくのも大切な事だと思います。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
URLをコピーする
URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次:読みたい所をクリックするとジャンプします
閉じる